ドキュメント

スプリント

作業のための時間制限付きコンテナで、独自の指標とタイムラインが設定される。

「スプリント」はスプリント作業のための時間制限付きコンテナです。「プラン」がプラン1つの機能を分解するのに対し、スプリントはチームが一定期間に行う作業を整理します。

両者は代替関係にはありません。1つのスプリントには複数のプランに属するタスクが含まれることもあり、 1つのプランが複数のスプリントにまたがることもあります。

両者は代替関係にはありません。1つのスプリントには複数のプランに属するタスクが含まれることもあり、 1つのプランが複数のスプリントにまたがることもあります。

スプリントがもたらすもの

  • 割り当てられた作業が存在する定められた期間
  • 指標計画通りに何が納品されたかを示す指標
  • 「タイムライン」はタイムライン作業の進捗状況を表すもの
  • 設定スプリントに限定された設定

指標

指標ビューでは、実際に何が達成され、何が意図されていたかを確認できます。

注目すべき数値は以下の通りです:

  • 約束した内容に対する完了率一貫して納品量が少ない場合、それは能力不足ではなく過剰な約束が原因であることが多いです。
  • 再作業率再作業率が高い場合、それは実行の問題ではなく仕様書の品質が原因です。詳しくは仕様書.
  • キュー待ち時間「キュー」に滞留している作業PENDINGこれは計画用の信号ではなく、処理能力に関する信号です。

この違いは重要です。タスクが数日間キューに滞留していたために納品量が少なかった場合は処理能力の問題であり、 タスクが繰り返し再作業となるために納品量が少なかった場合は仕様書の問題です。対処法はそれぞれ異なります。

タイムライン

タイムラインでは、スプリントの終了時点だけでなく進捗状況も示されます。最後の2日間で全てを納品したスプリントと、 安定して納品を続けたスプリントでは、合計値は同じでも挙動は大きく異なります。

自律的な実行では、多くの場合処理能力によって進捗の形が決まります。作業は空きスロットができるまでキューに入り、 その後複数の作業が同時に完了します。

スプリントと処理能力

スプリントは処理能力を確保するわけではありません。スプリント内のタスクは他の全てのタスクと同じキューで優先度順に並びます。

スプリントの作業をバックグラウンドの自動化処理より優先させる必要がある場合は、その優先度を適切に設定してください。 また、定期実行作業やSentinel作業の優先度を低く設定します。詳しくは処理能力とエージェントスロット.

使用しないべきケース

時間制限付きのプロセスを運用していない場合、スプリントは不要です。プランで分解を、レーンで並列処理を管理できます。 期間自体を計画や報告の単位とする場合にのみ、スプリントは価値を発揮します。